第9章 例②増資に伴う株式の発行 をご参考にしてください。
設立でも増資でも(株式の発行)は「資本金」の増加とし、 貸方→へ「資本金」を記載します。
←借方 には(入金方法)を記載しますので本問では(当社の普通預金口座へ振り込まれた)とあるため「普通預金」とします。
※日商2級ではここをもう少し深く学習します。

第8章の{固定資産(店舗など)が壊れたりして修理(修繕)した場合の仕訳}をご参考にしてください。
本問より(月末に~~支払う)とありますので 貸方→ に「未払金」が入り
同じく問より(工事代金のうち半分は収益的支出):「修繕費」(¥450万の半分=¥225万)
(資本的支出):「建物」:今回は店舗の修理をそれぞれ ←借方へ記載します。

第5章の(差入保証金)をご参考にしてください。
各問での内容はこうなります。
家賃6カ月分(¥250,000/月)・・・・「支払家賃」(¥25万×6ヵ月)¥150万
不動産屋への手数料¥250,000・・・「支払手数料」¥25万
敷金¥75,000 ・・・・・・・・・・「差入保証金」¥7.5万:計¥1,825,000
これらをすべて ←借方へ 
(切手を振出して支払った)とあるので 「当座預金」を 貸方→ へ記載します。

検定ではこのように(領収書などの各証票)からの仕訳問題も出題されます。
以下の(見るところ)を読み取りましょう。
仕訳は 第7章ー2 (税抜方式の仕訳の方法)の 例④(売上の場合)をご参考にしてください。

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なので(小計)¥102,500:「売上」 ・(消費税)¥10,250:「仮受消費税」を 貸方→へ
問より(代金については全額掛けとする)とあるので 
合計の¥112,750を「売掛金」として ←借方へ記載。

いかがだったでしょうか?

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